大晦日ですね。

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コミケ乙でした。
1日目は主に企業で買い物。ガンソードのオフィシャルブックエロすぎ!
2日目は本売ったり、買い物にいってもらったり交代して買い物行ったりしてました。
二日目はざっとみて70冊くらい買ったかな・・ええ・・前日の企業で買い物しすぎて
帰りキャッシングしましたよ・・ええ・・

んで帰り寝て起きてひぐらしプレイしました。朝9時にプレイして夜の8時頃おわったので11時間くらいかな・・
年賀状かかねーと・・と思いつつも一心不乱にプレイしてました・・

皆殺し編の感想としては・・おっと・・ネタバレなので
見たくない人はみないでください・・

以下ネタバレ含むので終わった人のみ推奨

総評すると今回は「熱い!!!!」これに尽きると思います。
今までの謎がかなり解明され、並列世界を各々が無意識でも干渉しています。
解明した点についてはいくつもありますが、まず一つは足音です。
祭具殿の時や魅音VS梨花の時や圭一が聞いた足音というのは
今回のをプレイすればわかるように新キャラの「羽入」であることがわかります。
また、ここからは予想なんですけど、冒頭での「あなた」最後の「あなた」というのは
羽入でもありプレイヤーのことを指しているのではないかと思います。
傍観者=プレイヤーでありキャラクター達が知り得ない全てを知りうる特別な存在で
あり、同時にただそれを見るだけしか出来ない存在だからです。
 それは置いておいて、もう一つの謎というのは当然「雛見沢大災害」についてです。
自然的災害などではなく人災・・というよりも雛見沢特有の病気自体や
それについての研究の事実を隠蔽するための国家による偽装だった。
 そして一番の謎だった殺人に直接関わってくる部分、必然性や偶然性の選別に
よる結果です。
例えば富野や三四がぬっころされるのは必然だけども、他の人が狂ったりぬっころされるのは必然ではない。梨花ちゃまが祟り殺しのときどうなってしまったから災害は
起こったのかとかそういう結びつきについてです。
三四の死ってのは「死亡推定時間のズレ」や「焼死体」って点で怪しいというか偽装だと言うのは予想できましたが富野や入江・・そして「東京」との繋がりがわからなかったため明確にはそれが何を意味するかはわかりませんでした。
が、今回のことでそれが明確になりました。誰が狂うというのが確率の問題なのかも
先に挙げた病気が関わっていてその引き金が「疑心暗鬼」とかであるということも
このシナリオでわかり、それで全てのシナリオに共通点をもたらします。
そう考えてみると本当にキレイにパズルのピースがはまるのです。
 もちろん病気とか国家とかが絡んでくると「事件が大きすぎる」とか「ミステリーの枠を超えている」という意見もあるとおもうんですが、多分そういう所を楽しむものでは
なく、いわゆるループ系のゲームである「プレイヤーとキャラの差」を吟味して楽しむ
んじゃないかなーと思うんですよ・・
誰が殺したとか何で起きたか とかでなく(もちろんそれも大事ですが)
誰がどうしたときは起きたけど、そうしなかったら起きなかった、でもこれは両方で起きた・・それはなぜ?ってのを考えていくというか・・そういうことなんじゃないかと・・

まあ・・そういう難しい話は置いておいて

今回は熱すぎた。K1がやばい。
いつもと違い綿流しまでに山が来て、その後も山が来るというビックリするくらいの
ボリュームだったと思います。
「借りは返す」と言った赤坂も格好良かったけど、その後なんもしてないのは
どういうことかと思ったけど・・w
 繰り返すがK1自身もいってたよう今回KOOLじゃなかったw熱い!!
大石も熱かったな・・・・あと村長の口調も好きだ、係長との電話とか吹いたw
あー もう今回は今までとは別の意味でおもしろかった。
 途中さとこがああなってしまったので|´・ω・) となってしまったけども
運命すら覆すに至る過程は圧巻だった。年寄り集に仲間達が啖呵を切る姿には
感動しました。途中泣きかけたしなー。
 最後の最後でああなってしまったのは残念だけども本当凄かった。
突っ込みたいところを力業で押さえつけられてしまった感もあるけど、むしろそれが
心地良い。

レポート

Posted by kokesimen